導入事例獨協大学様
ネットで見つけたときに、
“これだ!”って思いました。
一目ぼれでしたね
お客様PROFILE
- 学校名:獨協大学
- 住所:埼玉県草加市学園町1番1号
- 業種:学校教育
- 利用用途:オープンキャンパスで来場者に配布するドリンク
他では見ないパッケージがオープンキャンパスの来場者の関心を集め、差別化に成功しました!SNSの「いいね!」も1.5倍に増えて“つくってよかった”と思える結果になりました
— 獨協大学 入試課 荒川様
1964年の開学以来、グローバルな視野を持つ人材の育成に力を入れている「獨協大学」は、外国語教育をはじめ、経済学、法学、国際教養学など多様な分野の学びを提供する私立大学です。
埼玉県草加市にある緑豊かなキャンパスでは、学生同士の交流も活発に行われており「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念のもと、学生と教員、職員が共に成長し合える環境が整っています。
教員だけでなく、大学職員とも親しい関係を築く学生も多く、学生同士だけでなく「学生と大学がつながり続ける関係」が形成されているのが大きな魅力です。
その中でも、学生と大学の「最初の接点」となるオープンキャンパスは、特に重要な場とされており、高校生や保護者に大学の魅力を最大限に伝えるため、獨協大学では特にノベルティをはじめとしたおもてなしアイテムには力を入れておられ、 brandlyのパウチウォーターがオープンキャンパスで提供されるドリンクとして採用されました。
今回は、入試課の荒川様にオープンキャンパスの取り組みや、ノベルティなどのおもてなしアイテムの選定について、インタビューをさせていただきました!
Q1.まずは、荒川さんの日々の業務について教えてください。
はい、私は入試課の広報係に所属しており、メインの業務は受験の情報媒体への出稿や運営管理、大学のHPやSNSの投稿を行っています。
基本的には高校生や受験生に対して情報発信するというところが一番大きな仕事ですね。あとは、オープンキャンパスや進学相談会といった受験生向けのイベントの運営や企画に携わっています。
Q2.オープンキャンパスはどのくらいの頻度で行っていますか?
毎年6月から10月にかけて行っており、今年は計6回行いました。
オープンキャンパスは1日で数千人の方にご来場いただき、一度に大学をご紹介するイベントになりますが、その他にも合同の説明会や高校に訪問しその場で説明会を開くこともあり、一年を通して受験生と関わっています。
Q3.今回 brandlyをオープンキャンパスでご利用いただけるとお伺いしましたが、具体的にどのようなシーンでご利用いただきましたか?
オープンキャンパス中にお飲みいただくドリンクとして利用しました。受付時にプログラムと一緒にお水を長机に並べて、ご自由にお取りくださいといった形式で、学生さんや保護者の方 来場者にお渡しいたしました。

Q4.お水はこれまでも配布されていたのでしょうか?
はい、これまでも獨協大学の通常のロゴやオリジナルキャラクター「どくた君」を印字したオリジナルデザインのペットボトルの水を作って、同じように配布していました。
ちょうどペットボトルの在庫が今年なくなってしまったので、もう一度ペットボトルで作るか、新たに別の形で作るかとなったときに、車のディーラーに行くと紙パックの水を出してもらうことがあるのですが、 必ずしもペットボトルである必要はないと考え、ネットで検索したところ、御社の製品を見つけて一目ぼれしてしまい、問合せました。実際に利用されている企業様の導入事例も見て、グッズ制作担当と話し「これで行こう!」となりました。
Q5.ありがとうございます! brandlyをご採用いただいた決め手を教えていただけますか?
そうですね…、brandlyさんのパッケージは他では見たことがなく、デザインもめちゃくちゃいいので「ちょっと面白そう、やってみよう!」ということで採用になりました。
あと、ペットボトルよりもエコなのが良かったという点もありますね。
実は紙パックタイプのものも検討にあがりましたが、予算感の兼ね合いもあり、バランスをみてbrandlyさんを採用した形になります。
正直、ペットボトルに比べると少し単価は上がってしまったのですが、それよりも自分たちが大切にしている「面白いものをお渡ししたい」「他校が取り入れていないものを作りたい」という気持ちを優先して、brandlyを採用しました。
Q6.そのような中、今年のオープンキャンパスの状況はいかがでしたか?
嬉しいことに、今年はこの数年で一番来場者数が多かったですね。
コロナの影響により来場者数がここ数年は少ない傾向にありましたが、徐々に回復をみせ、今年は遠方からも沢山の方にご参加いただくことができ、コロナ前と変わらないところまで戻ってきたのかなという印象があります。
Q7.志願者の数を増やすために他の大学との差別化は意識していますか?
そうですね、本学は語学や国際交流を強みにしている大学なので、コロナ期間中は外国学部や国際教育学部といった、どちらかと言えば看板の学部の志願者が減ってしまいました。
これまで人気だった学部の志願者数が落ちてしまったというのはダメージが大きく、留学とか国際交流を選ぶなら「獨協だよね」という大きな強みが生かせない状況となったので、競合校との差別化を図る必要があると考えています。
調査したところ、本学への志願者とオープンキャンパスの来場者をマッチングした時に、一般入試を出願される方は、ほとんどがオープンキャンパスに参加してくれていたということがわかり、一度キャンパスに来てもらうと、受験に直結するのではと推測しています。
Q8.そうなると、実際に学校に来てもらえるオープンキャンパスは御校にとって重要なイベントになりますね?
はい、そうなりますね。オープンキャンパスにきていただき、このキャンパスの雰囲気を見てもらえれば志願に繋がると思っているので、 「オープンキャンパスに参加してもらう」ために、魅力的なコンテンツやプログラムを作ったり、他校と差別化するための施策を講じていく必要があると考えています。
また、志願される方はキャンパスの環境だけでなく、そこにいる学生の雰囲気も見られているのかなと感じています。 『獨協でよかった』と感じて卒業していく学生も多く、キャンパス内にいい雰囲気が醸成されているので、その雰囲気を参加者様に肌で感じてもらえているのかなと思っています。 そのため、学生との最初の接点となる、オープンキャンパスは我々にとって非常に重要なイベントとなっています。
Q9.brandlyをご採用いただいた理由として「他が作っていない」点も挙げていただきましたが、 来場者へ配るノベルティやおもてなしの品も差別化を意識されているのでしょうか?
そこは、とても重要視しています。少しでも好印象をもっていただけるように、ノベルティやおもてなしアイテムにはすごく力を入れています!
ボールペンや付箋・修正テープなどの一般的な文房具ノベルティももちろん作るのですが、他の大学では作っていないものを作りたいという気持ちが強く、
例えば・・・オーロラグラスやハンドミラー・まな板といった変わり種の他では見ないノベルティを作っています。
本学を卒業して入職した今年2年目の職員が、今私と一緒に広報を担当しているのですが、高校生に近い目線を持っているその職員と一緒に、貰って嬉しいもの+他大学と被らないアイテムを基準に、毎年一つか二つ作ろうということで動いています。
Q10. 差別化をされたいというご希望においてbrandlyはお役に立てましたか?
このパウチウォーターはインパクトがめちゃくちゃ強いので、差別化できていると思います!
実際、オープンキャンパスに来場された方の反応を私は見ていたのですが、このパウチが置いてあると「これなんだろう?」という感じで珍しがってもらえて、来場者の興味を引いていましたね。 大体みなさん、見学されている間に飲まれるケースが多いのですが、かわいいデザインだったので、お土産としてご自宅に持ち帰えられる方もいらっしゃいました。
◂ 獨協大学の「獨」が読めない高校生もいるため、「ど」だけでも覚えてもらおうということで、職員によって考案された特別ロゴをパウチに印字。
Q11.他にも反響はありましたか?
本学のインスタグラムでもパウチウォーターを紹介したのですが、その時はいつもより1.5倍くらい多い「いいね!」 をもらえました。 フォロワーは受験生やその保護者と、あとは在学生がメインになりますが、パッと見たときに「いい!」って思ったものにいいねがつくので、SNS上でも高評価をもらえたのかなと思います。
ご来場者様だけでなく、職員からも「おしゃれだね」と言ってもらえて、私としても「いいものが作れたな」という感じがしています。

Q12.SDGsの取り組みを積極的に行われておりますが、その点からみてbrandlyはどうでしたか?
ペットボトルの水を配っているときは学内のゴミ箱なんかも、やはりペットボトルで埋まってしまっていたのですが、パウチにしてからは間違いなくゴミの量は減っていますね。
Q13.brandlyに、今後さらに期待することがあれば教えてください。
新しいアイテムを作るときに、他と被らない新しいものを採用したいとグッズの制作担当とも話しているので、デザインですとか、発想のところで斬新なアイディアをいただけたら嬉しいです。
大学にとって、学生との関係を築く最初の接点の場である オープンキャンパスにおいて、brandlyのお水が役立っているとお伺いすることができ、とても嬉しかったです。貴重なお話をありがとうございました!